ヨコシマなしましまアニメ感想

アニメの感想を、ひたすらに載せていくブログ。ネタバレが基本姿勢。※他所からの引っ越し作業中

この音とまれ!

この音とまれ! 第26話「スタートライン」 感想

最終回にたたみ掛けるのではなく、最終回前に一通り見せ場は終わらせて、最後の話は次のステップに向かっていくところを表現する作品は、安心して見ていられる分、少々地味に見えてしまうよな。 作品の内容 自分たちの演奏を終えてから、さとわの母・千春を…

この音とまれ! 第25話「天泣」 感想

やっと今期の集大成が発揮される回という事で、前半はほぼ天泣に表現を費やしていたが、やっぱりアニメで曲の表現をする時は、2Dの絵が加わる分、より分り易くできて良いなとメディアの良さを実感した。 作品の内容 自分たちが一番練習したから大丈夫と言う…

この音とまれ! 第24話「正解のその先」 感想

山本の数学から音楽、そして旅館経営という激動の人生の流れをさりげなく取り入れていたが、本人が明るいだけで結構大事だぞ。新卒から10年の年だから大体32歳になるので、親は大体若くて50後半辺りから60代くらいか、この段階で跡を継ぐことは想定していな…

この音とまれ! 第23話「王者の覚悟」 感想

愛が姫坂女学院の思い上がりを音で感じていたことがここで発覚したのは、何気にシビアな表現方法だと思う。審査員ならこの点は著明に感じるだろうし、姫坂女学院としては、邦楽祭で負けて良かったのかもしれないね。 作品の内容 10年連続で全国大会の出場記…

この音とまれ! 第22話「決戦の朝」 感想

だいぶ各校の意気込みを見せられたが、演奏までは進まなかった。そっか、それは晶が千春や堂島の強制連行のシーンとか、雑誌編集のシーンとかも入れていれば、来週から大会開始だよな。 作品の内容 全国予選の朝。自室で楽譜をカバンに入れていた武蔵は、先…

この音とまれ! 第21話「意味と役割」 感想

堂島婆さんの自滅具合は、捻りが無くて少し残念。にしても、晶のすっきりとした表情は見れて何より。…つか、兄の慧士は実家の方に一人なのか? 作品の内容 さとわと晶の合奏を聞き、自分はさとわと肩を並べられる奏者にならなければならないと考えた愛は、同…

この音とまれ! 第20話「もう一度」 感想

しかし、光太のリズム音痴を表現していた、一人演奏のメロディーのダメさ加減は、なかなかにダメな出来上がりで感動した。こういうのは「のだめカンタービレ」以来で、久しぶりだったな。 作品の内容 これ以上、さとわを陥れるために近くにいる事は出来ない…

この音とまれ! 第19話「対峙」 感想

今週分は晶の回想がメインになったけど、これって別に話したりしているわけでは無いから、視聴者側が知ることになっただけで、作品内ではあまり影響しないよね。こういうところは、対策と違って時間が無い作品は不利だよな…。 作品の内容 椿会の家元の子供と…

この音とまれ! 第18話「それぞれの決意」 感想

堂島家によるさとわへの攻撃が始まったね。にしても、指導する立場でさとわを追い詰めるのって、確かな技術とメンタル破壊のテクニックが無いとできない芸当を、何故堂島の婆さんは孫にやらせようと思ったんだ? 作品の内容 自分が中学時代に作曲した曲に、…

この音とまれ! 第17話「再会」 感想

やっとOPに出てたくせっ毛ボブちゃんが出てきた。イメージ通り本人の印象が悪い上に、さとわの母親を追い詰めた堂島の孫と言う設定が判明。この子も何かを抱えていそうだね。 でも、口ぶりからして高校生ではないぞ、この後どう絡んでくるんだ? 作品の内容 …

この音とまれ! 第16話「二人の時間」 感想

顧問が機能すると、気持ちの整理や曲選びでまごついても、大人の頭一つ分の答えが出るから、さらにスピード解決できそうだよな。 作品の内容 人間不信になった原因の、元彼氏と元クラスメイトに偶然会ってしまった妃呂。しかし過去の話を責められ、誤解だと…

この音とまれ! 第15話「きづき」 感想

しばらくは大会も無いから、恋愛の話なのね。そう言えば、このクール始まってから、琴を弾いているシーンがない…。 作品の内容 邦楽祭では何の賞も得られなかったと、朝練の無いにもかかわらず、筝曲部の部室に足を運ぶ愛。しかし顧問の滝浪がもっと上手くな…

この音とまれ! 第14話「一歩前へ」 感想

1クールが中途半端と言うか、演奏と一緒に終わらせられたため、2クールの始まりから最終回みたいな盛り上がり。待った甲斐がある作品と言うのも久しぶりな気がする。 作品の内容 邦楽祭で初めての大会に参加した愛たち一年生と今年入部した妃呂。緊張のあま…

この音とまれ! 感想

気に入る作品が、ジャンプ系という状況が続いているのはどういう事だろうね。 作品の内容 第1話 新入部員 4月。時瀬高校筝曲部は、2年生になった倉田武蔵を残して部員が卒業してしまったため、新に部員を獲得しなければ廃部になってしまう状況にあった。しか…