ヨコシマなしましまアニメ感想

アニメの感想を、ひたすらに載せていくブログ。ネタバレが基本姿勢。※他所からの引っ越し作業中

うちのメイドがウザすぎる! 第9話「うちのメイドとあの日の出会い」 感想

ミーシャ、母親に家族サービスをしていたことが発覚。いや、いくら喜んでくれるからって、あの歳でどんだけ猫かぶって生きていたんだ。逆に今のミーシャが、どれだけ自然体で生活しているかが垣間見えてしまった。不謹慎覚悟で言えば、やはり母の死で家庭環境が変わったのは、ミーシャの猫かぶり癖を直せる面では良かったのかもしれない。小さいミーシャには辛い経験になったし、母親が存命していた方が最良ではあるが、あのままの状態で育って、ミーシャが学校に行き続けられたとしても、いずれ高梨家内の問題になった事だろうな。ま、康弘は今後も苦労が続きそうだが。 今回の話は、クマゴローの脱走劇とミーシャの思い出作り。しかも鷲崎と森川以外のクラスメイトを加えた特別メンバーでの放課後雪遊びは、たとえ勝敗が決まっていても、雪の日の良い思い出になったのではないだろうか。これを機に、野鳥の会の孫ともう一人のクラスメイトの名前を、ミーシャが覚えてくれれば交友の輪が広がって良いのだが、そこまでは描かないかな。 鵜飼は良い形で地域に根付いた様子で、雪かき(清掃分野)の面では当人の実力を発揮。そう言えば、もうゴミ屋敷とかも掃除しているのだろうか。これからはサブキャラ扱いだろうから、今回みたいに良い働きができる話は後どれくらい残っているのだろう。 そして鴨居。最近は変態行動の紹介が少ないせいか、ミーシャに対する愛情の圧力というか、押しが不足しているように感じるが、単に鴨居を上回るダメ人間・鵜飼の登場が原因だろうか。最近は鴨居がまともな大人カテゴリに入りつつある。 にほんブログ村 アニメブログへ