ヨコシマなしましまアニメ感想

アニメの感想を、ひたすらに載せていくブログ。ネタバレが基本姿勢。※他所からの引っ越し作業中

魔法少女特殊戦あすか 第8話 「きっと素敵な魔法少女に」 感想

魔法少女特殊戦あすか 1 [Blu-ray]

魔法少女特殊戦あすか Amazonプライム・ビデオ やっと公式HPに出ていた、魔法少女が全員出たことになったね。でも、今回魔法少女になった与那嶺ちさとは、自ら殺人をしてしまったし、6th那覇の期間だけの登場になりそう。ギースの「旅団長は僕らに希望を与えてくれる」の辺りからして、彼とちさとの二人の分の死亡フラグが、すでに立っているようなものだよね。 今週の内容 沖縄のある街で、父親・与那嶺宏太に風俗店で働かれそうになっていた与那嶺ちさと。店側の未成年は雇えないという理由で、働かされること無く家に帰ることになるが、父親は何もできないちさとがなぜ生き残り、母親が死んでしまったのだとちさとに殴る蹴るの暴行の末、ビール瓶で殴ろうとするのだった。その時、家のドアをこじ開けて、バベル旅団のギースが部屋に入り、ちさとの父親の頭部を潰して殺害。呆然と投げ捨てられる父親を見ていたちさとに、ギースは魔法少女にならないかと声を掛けるのだった。 沖縄県宜野湾に林間学校で来ていたあすかと希美、そして紗綾子。スイカ割りをたのしむ希美達クラスメイトを見て、あすかは平和を感じていた。 一方、林間学校には遅れて参加することになっていたくるみは、先日のロシアンマフィアの密漁の件で捕虜にしたナーズィニーの拷問を行っていた。 魔法少女となった中学時代に、いじめを受けていたくるみは、教師も見て見ぬふりをしている中で、周囲への殺意を爆発させる寸前にまで追い込まれていた。しかしそこから救い上げてくれたのがあすかであり、それからはあすかができなさそうなことを率先して請け負い、マジカルファイブの汚れ仕事担当となったと語る。 沖縄県那覇市那覇駐屯地ではステイプルブリッジが防爆扉、核シェルター、偽装格納庫と厳重に警備され、6回目となるWTO二世界間多角的貿易会議が行われることを、飯塚はМ班のメンバーに説明する。 くるみが林間学校初日の晩御飯前に合流した夜、あすかは、最終決戦前の魔法少女たちとの思い出を、夢に見ていた。亡くなっていったシュバリエ☆フランシーヌのエロおやじの様なおふざけや、エストレージャ☆クラウディアとローレライ☆マグだレーナの最後などを思い出し、うなされて目が覚めるが、くるみや大切な者たちを逃げずに守ると心に決めるのだった。 翌日那覇駐屯地に到着したアメリカ軍のラリー・アイアンサイド大佐とマジカルファイブのミア。そこへ、国連の魔術安保理監視団として、ロシア軍のタマラも到着し、マジカルファイブの合言葉を、バベル旅団が残していた事を知るミアは、タマラへ鋭い視線を送る。 ギースに魔法少女になることを勧められたちさとは、魔法少女になり、何度かの実践訓練を乗り越え、ギースに希望をもらったと礼を述べる。ちさとを6th那覇の襲撃に出すため、最後の試練としてギースが用意したのは、母親の死とちさとが足を失った交通事故の加害者4人を、ナイフで一人ずついたぶって殺すことだった。最初は驚いていたちさとだが、ギースが少年兵になったいきさつと、彼が今の身体を手に入れて復讐を行った話を聞き、ちさともまた、復讐を遂げるのだった。 ここから感想。 平和な林間学校の裏で、拷問や疑念、復讐だったりが行われているという描き方は、なかなかボリュームを感じられて満足でした。 そう言えば、ミアは富豪の住んでいた部屋に残されたメッセージで、マジカルファイブのメンバーを疑っていたんだったね。そりゃ、表情が出ないタマラに突っかかってみるのも、仕事の内か。 そう言えば、くるみは拷問をおえて林間学校に参加したりと自衛隊の仕事もしているのに対して、意外と仕事をしていないあすか。これは、戦闘要員として期待されているというものなのか、単にくるみと飯塚が過保護なだけなのか…そこら辺の仕事の割り振りとかで悩む飯塚の図が欲しかったりするんだけど、無いのだろうか。 にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村